不倫中の彼と1年で結論を出そうと思ったら今しておくべきこと

不倫をしている人は、建前では「割り切っているからハマることはない」と言っていますが、本音としては「いつか略奪愛を成就させられる可能性もあるのでは」と期待しているものです。
永遠に続くはずはない関係と分かっているからこそ、何とかして良い方向で結論を出したいと願っているからでしょう。
不倫をしている女性がどうしても1年以内に結論を出したいと思ったら、今何をしておくべきなのでしょうか。

貯金をしていざという時に備える

不倫の末に略奪愛に成功した場合、社内不倫でなくても現在の職場にいられなくなる可能性もあります。
不倫相手について地方に引っ越さなければならないかも知れず、暫くの間収入が確保できないことになります。
彼にしても不倫が原因で仕事を辞めなければならない、転職をしなければならないとなると、収入が不安定になるでしょう。
そして何より最悪の場合、彼の奥さんから慰謝料を請求されるかも知れないのです。
めでたく略奪愛を成功させてもその後経済的に変化があることは間違いありません。
いざという時の為に貯金をしておき、少なくとも半年間は生活しておける状態にしておきましょう。

注意するべきことは、貯金をしていることは不倫相手には内緒にしておくことです。
貯金があると分かるとお金目当てに上手に利用された末に捨てられてしまう危険性もあるからです。

資格を取得しておく

上記の金銭的なことに加えて、いつでも収入を確保できる様に、便利な資格を取得しておく必要があります。
仕事を辞めなければならなくなった時に、次の仕事が決まるまでパートやアルバイトでも繋いでおかなければなりません。
その為に、いつでもどこでも役に立つ資格を取得しておくと良いでしょう。

女性にピッタリの即戦力になる資格には以下のものがあります。

・簿記二級: 派遣に登録した際に、経理事務として高い時給で働くことができます。
・介護職員 初任者研修(旧ホームヘルパー2級): 地元の介護事務所ですぐに働くことが可能です。
・医療事務: 地元の病院やクリニックで事務として働くことができます。

上記の仕事は比較的残業や夜勤がなく、休日が取り易くなっています。

自分の家族と連絡を取っておく

略奪愛を成就した場合、自分の家族にはちゃんと彼を紹介しなくてはなりません。
急に「不倫をしていて、略奪愛に成功した」では両親も驚いてしまうことでしょう。
その為にも今のうちから家族の関係を良好にしておく必要があります。
一人暮らしをしていて疎遠になっている人はこまめに実家に帰ったり連絡を取り合ったりして、何かあったら相談し易い状態にしておきましょう。
いざとなった時に両親に色々とサポートして貰えると心強いものです。

家事能力を身に付けておく

家事全般をこなす能力は、いざとなったらとても大切です。
彼と一緒に住むことになれば、ある日突然家事全般をすることになるでしょう。
その時になって彼に幻滅されない為にも、仕事と家事をきっちりこなせる様に備えておきましょう。

掃除や洗濯、料理をスムーズにこなせることは今の彼の気持ちをあなたの方に向けさせる為にも役に立ちます。
「この女性といつ添い遂げても生活上不便になることはない」と彼に安心感を持たせることができます。

終わりに

彼と1年以内に不倫関係に決着をつけたいと思ったら、直接離婚や自分との結婚を迫るよりもむしろ自分の態勢を整えておくことが大切です。
1年というのは何かをするのには短いもので、あっとう間に過ぎてしまうでしょう。
上記のことを色々と模索していることで彼もあなたの様子が段々と変わってきていることに気が付きます。
「最近、忙しそうだね」と言われた頃に「そろそろこの関係にも結論を出したいと思って・・」と言うのがベストタイミングです。